新着情報

日別アーカイブ: 2026年10月23日

KJMARINEのアクティブログ~チームで働くうえで大切な“引き継ぎ”~

KJMARINEです。

 

~チームで働くうえで大切な“引き継ぎ”~

 

マリンスポーツの仕事は、一人のスタッフだけで成り立っているわけではありません。

受付をするスタッフ。

道具を準備するスタッフ。

海へ案内するスタッフ。

安全管理を担当するスタッフ。

予約を管理するスタッフ。

さまざまな人が協力して、お客様の体験を支えています。

そして、海という自然環境でサービスを提供するからこそ、チーム内の「引き継ぎ」が非常に重要です。✅

ちょっとした情報不足が、お客様の不安や事故につながる可能性があります。

だからこそ、

「誰かが知っているだろう」

ではなく、

「必要な人へ確実に伝える」

ことが大切です。

 

まずは参加者の情報を共有する

マリンスポーツでは、お客様の状態を確認することが安全につながります。

初心者か。

経験者か。

泳ぎに不安があるか。

参加条件に関わる情報はあるか。

当日の体調はどうか。

必要な内容をスタッフ間で共有します。✅

例えば受付時に、

「この方は海に入ることに少し不安を感じています」

と分かった場合、その情報を実際に案内するスタッフへ伝えておくことが大切です。

案内スタッフが知らずに早いペースで進めれば、お客様はさらに不安になってしまうかもしれません。

 

“初めて”という情報も大切

経験者にとっては簡単なことでも、初めてのお客様には難しい場合があります。

道具の使い方。

海への入り方。

姿勢。

合図。

そのため、

「初めて参加される方です」

という情報だけでも重要です。✅

初めての方には説明をゆっくり行う。

途中で理解できているか確認する。

不安そうなら一度止まる。

こうした対応がしやすくなります。

 

天候や海況の変化を共有する

マリンスポーツでは、海の状態が時間によって変化します。

午前中は穏やかだった。

午後から風が強くなってきた。

波が少し高くなった。

潮の状態が変わった。

こうした情報を、次の担当スタッフへ伝えることが重要です。☔ ⛈

「朝は大丈夫だったから午後も大丈夫」

と決めつけることはできません。

自然環境は常に変わります。

スタッフ同士で最新の状況を共有し、その時点で安全に実施できるか判断することが大切です。✅

 

道具の状態を引き継ぐ

マリンスポーツでは、さまざまな器材や装備を使用します。

使用後に、

「少し気になるところがあった」

「確認してから次に使った方がいい」

と感じることがあります。

その情報を自分だけで持っていてはいけません。⚠

次のスタッフへ、

「この道具は確認中」

「こちらを使用してください」

と伝えることが大切です。

安全性を確認できていないものを、

「たぶん大丈夫」

で使用しないことが基本です。✅

 

サイズ情報も重要

装備品の中には、身体に合ったサイズを選ぶ必要があるものがあります。

そのため、

「このお客様にはこのサイズを使用」

「こちらへ交換した」

という情報もスタッフ間で伝えておくとスムーズです。⚙

お客様が何度も同じ説明をする必要もなくなります。

安全性だけではなく、サービスの快適さにもつながる引き継ぎです。

 

お客様からの不安や希望を伝える

受付や準備中に、お客様から、

「少し怖いです」

「写真を撮れたら嬉しいです」

「家族と一緒に行動したいです」

と話されることがあります。

こうした情報も、実際に海で案内するスタッフへ伝えることが大切です。☺

お客様のご希望すべてに対応できるとは限りません。

しかし、事前に知っていれば、可能な範囲で配慮することができます。

 

途中で体調変化があった場合

体験中に、

疲れた。

寒くなった。

気分が悪い。

いつもと違う状態になった。

ということもあります。

その場合、一度休憩したあと別のスタッフが対応することもあります。

そのときには、

いつから。

どのような状態だったか。

どのように対応したか。

を正確に伝えることが重要です。⚠

必要な場合には、事業所の手順に沿って適切に対応します。

「休んだからもう大丈夫だろう」

と自己判断だけで進めないことが大切です。

 

体験の進捗を共有する

複数のグループを案内している場合、

どのグループが説明を終えたか。

どのグループが準備中か。

誰が海へ出ているのか。

を把握することが重要です。✅

人数確認も、安全管理の基本です。

出発時。

体験中。

戻ったとき。

人数を確認します。

「誰かが確認している」

ではなく、担当を明確にすることが重要です。

 

中止や変更の判断を全員へ伝える

天候の悪化などによって、

一部の体験を中止する。

コースを変更する。

開始時間を遅らせる。

という判断をすることがあります。

その情報が一部のスタッフにしか伝わっていないと、お客様への案内内容がバラバラになってしまいます。⚠

「こちらではできますと言われた」

「別のスタッフにはできないと言われた」

という状態は避けなければなりません。

変更内容はスタッフ全体へ共有し、お客様にも統一した説明を行うことが大切です。✅

 

予約内容の引き継ぎ

マリンスポーツでは事前予約のお客様も多くいます。

人数。

時間。

体験内容。

追加メニュー。

さまざまな予約情報があります。

内容が変更になった場合には、

「予約表だけ直したから大丈夫」

ではなく、当日担当するスタッフも確認できる状態にします。✅

予約管理と現場がつながることで、スムーズなサービスになります。

 

忘れ物や預かり物も共有する

体験前に、

鍵。

荷物。

貴重品など。

お客様から確認を求められる場合があります。

何か預かったものがある場合には、

誰から。

何を。

どこで管理しているか。

適切に共有することが重要です。

「誰が預かったか分からない」

という状態は避けなければなりません。⚠

細かなことですが、お客様からの信頼に関わります。

 

トラブルは隠さず共有する

体験中に小さなトラブルが起きた場合、

「大したことではないから言わなくてもいい」

と考えないことが大切です。

道具に不具合があった。

お客様から指摘を受けた。

案内で分かりにくい部分があった。

こうした情報を共有することで、次回から改善できます。✅

誰かを責めるためではなく、

「次はどうすれば防げるか」

を考えるための情報として残すことが重要です。

 

新人スタッフへの引き継ぎ

経験豊富なスタッフは、

この風なら注意する。

この場所では波が入りやすい。

初心者にはここを重点的に説明する。

といった経験を持っています。

その知識を新人スタッフへ伝えることも大切です。⭐

マニュアルに書かれている内容だけでなく、実際の現場で得た経験を共有することで、チーム全体の対応力が高まります。

 

引き継ぎはお客様の安心をつなぐ仕事

お客様からすると、

受付。

準備。

体験。

すべてが一つのサービスです。

担当スタッフが変わったからといって、何度も同じことを説明させてしまうと不安につながります。

反対に、

「スタッフ同士でちゃんと情報が共有されている」

と感じてもらえれば安心につながります。☺

良い引き継ぎは、安全のためだけではありません。

サービス品質そのものを高めます。

 

海の上ではチームワークが安全をつくる

マリンスポーツでは、自然を相手にします。

だからこそ、一人の経験や判断だけに頼りすぎるのではなく、チームで状況を共有することが重要です。✅

海の状態。

お客様の状態。

器材の状態。

予約状況。

すべてをつなぐのが情報共有です。

これからも「自分だけが知っていればいい」ではなく、次のスタッフが迷わず、安全に対応できる状態をつくりながら、チーム全体でお客様に安心して楽しんでいただけるマリンスポーツサービスを提供していきたいと思います。✨